2016/11/22
縁起物(アオダイショウの抜け殻)
尾道市東御所町の飲食店「尾道ベッチャーらーめん」で、額に入った長さ約2メートルのアオダイショウの抜け殻が来店者の人気を集めている。2013年のえとである巳(み)にちなみ縁起物として飾った。
抜け殻は11月下旬、同店を運営するYMG(同市東尾道)本社内の倉庫壁に張り付いているのが見つかった。水で洗い金箔(きんぱく)などをあしらった額縁に収め、今月13日から展示している。
安佐動物公園(広島市安佐北区)によると大きさからヘビは20年以上生きているとみられ、平均寿命が5~10年の種としては最大級という。
店を訪れた福山市東陽台の松本伝(つたえ)さん(76)は「運気がアップするかも」と話した。
【写真説明】来店者に人気の長さ約2メートルあるアオダイショウの抜け殻